更年期〜閉経を迎える世代に対するCO₂レーザー
「MONALISA TOUCH®
(モナリザタッチ)」を用いた医療
- エストロゲン減少に伴う外陰部の痒み、
痛み、乾燥、ゆるみ等の不快症状
- 性交時痛
- 尿漏れ、頻尿、繰り返す膀胱炎
更年期における女性ホルモンの急激な減少が、上記のような不快症状をもたらしQOLの低下の原因になっています。
これらの諸症状に対してホルモン治療、漢方治療が行われていますが、効果が短期間であったり、内服の煩わしさがあり再発を繰り返すことが多く見られます。
当医院で施工するCO₂レーザーMONALISA TOUCH©(モナリザタッチ)を用いた治療はこれらの症状に対して、安全で有効性の高い外科的治療です。1年に2〜3回の治療で更年期に伴う膣、外陰部、尿道口の諸症状を改善することが出来ます。なお上記のような症状は、閉経後だけでなく更年期になる前から徐々に出現することがあるので気になる症状がある時は閉経前後にかかわらずご相談ください。
他に乳癌の治療中、筋腫や子宮内膜症に対するホルモン治療中でも同様の事が起こりえます。その場合でもレーザーによる治療が有効です。
また分娩後もしばらくは無月経ですので、その時に見られる排尿障害等の症状や子宮の下垂感についても効果が期待できます。
上記症状でお悩みの方は一度ご相談ください。
膣粘膜上皮の変化
イメージ図
加齢等に伴って薄くなった粘膜が、CO₂レーザー治療により、厚くなります。これにより各種トラブルが解消されます。
モナリザタッチの臨床効果